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超入門 投資とリスクヘッジ

投資の世界では常識と思いますが、ポートフォリオとドル・コスト平均法がどのように投資をリスクヘッジするのか説明しましょう。リスクヘッジの正確な定義な把握していませんが、ここではリスクをコントロールして、損が発生した場合に損の金額をできるだけ少なくするとしておきます。

ポートフォリオとは投資の対象を分散させる事です。株投資であれば、購入銘柄を複数にわける事によって、1つの銘柄で発生しうる損をほかの銘柄の利益と組み合わせる事で、平均化する事です。日本の株市場では市場の平均を求めるために指定された225の銘柄から平均株価を算出して日経平均があります。(日経平均のほかにTOPIX、ダウなどの平均の指標もありこれをインデックスと呼びます。) 

ポートフォリオ分散はその意味で任意の銘柄を適当に選ぶ事で株市場のインデックスに投資している事になります。

ドル・コスト平均法とは外貨の購入方法からついた名前ですが、購入を定期的(例えば毎月)に購入することで1年の平均の金額で購入することになります。

ポートフォリオも、ドル・コスト平均法も、数学でいうなれば積分のようなもので、利潤は微分=差異から生まれるのですが、その差異を平均化することでリターンよりもリスクをおさえる方法にすぎません。

なぜならば、特定の銘柄や、特定の時期に購入する方が投資のリターンはよいわけで、それをあえて、行わない事でリスクヘッジという安全を買っているわけです。その意味では保険かもしれません。

さらに、ポートフォリオのリスクヘッジを有効利用するならば、投資の対象が株に集中しているのはリスクヘッジ上好ましくなく、異なる投資商品に分散させるべきでしょう。その対象は預金、外貨、債権、海外金融商品、土地、その他のキャッシュと兌換できるものすべてが対象となります。

さて、問題をだしましょう。貴方の会社が自社株の購入斡旋をしてくれる上場企業だったとします。自社株を購入する事は貴方の投資にとってリスクヘッジの行為でしょうか? 答えは次回。

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