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御手洗冨士夫が語る キャノン「人づくり」の極意

御手洗冨士夫が語る キャノン「人づくり」の極意
水島 愛一朗
日本実業出版社 (2005/02/24)
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おすすめ度の平均: 2
2 もう1つのキャノン本と中身は同じ


”キャノン流現場主義”と中身はほとんど同じ

本ブログは読者にお奨めしたいビジネス・経済本の紹介を基本的な方針としている。私の判断で読んだり、紹介したいと思わない本をあえて批判に始終する事は、本ブログを読んでいただいた方にも私にも不毛な行為と思うからだ。だが、ブログを読んでいただいた方に有効な情報(購入の有無の判断材料)であれば、それを発信するのは意味が皆無ではないとも思った。故に本レビューは例外的に否定的な内容である事をご含みおきたい。

まず驚いたの別著者による”御手洗富士夫キャノン流現場主義”と内容がほとんど、同じ事である。社長就任蒔に利益重視型に経営スタイルを変え、撤退部門の社員を現場におりて納得してもらうよう努めた事から、アメリカ在勤時代に利益重視の視点を諭されたエピソードまで、全く同じである。最初は著者が同じであるかと見比べたほどだ。タイトルの違いは現場と人づくりだけで、あり、その人作りについても社長が現場におりて説法する事ぐらいしか、記載がない。

この調子でキャノン流成果主義でも、キャノン超整理術でも何でもありの出版業界の乱発を懸念する。内容に関していえば、どちらの本を読んでも大差はないと思う。その意味で本書を批判するのは後発であるだけであって、”現場主義”よりも先に出版されていれば、それなりの評価とレビューはできたと思う事だけ付け加えておく。

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